こんにちは。

今日は９月４日で語呂で９（ク）４（シ）の日です。

美容関係の方にクシを大切に使ってもらう

美容に対する人々の意識を高める

目的で作られたみたいです。

昨日、２回目のご来店のお客様がいらっしゃいました。最初のご来店は、いつもの美容室で髪型が決まらず、直しにいらっしゃいました。昨日いらした際にカットを褒めて頂き、またいらしてくださいました。凄く励みになりました。そんな有り難いお客様から、クシに関する質問があったので、お答えします。

「旦那の髪を切る時にクシを使うけれど、荒いのと細かいのが付いているのは何か使い分けるの？」

と質問がありました。

私たちが切る際には、髪質（癖のあるなし、太さ、柔らかさ、ダメージなど）、状態、デザインによって使い分けます。

荒歯（荒い方）ですと、クシを通した時のテンションがかかりにくい。

密歯（細かい方）ですと、テンションがかかりやすい。

例えば、荒歯で髪の通りをよくした後に、カットラインを綺麗にするために密歯で通して切る。

というのは頻繁に使います。

切る時にクシをクルっと回したりしますが、格好つけているわけでもなく、そういう意味でやっています。

日常で使うとしたら、少し絡んでしまった毛束を毛先から徐々に荒歯で優しくほぐしてから、仕上げとして密歯を通すと、痛い思いも少なくなると思いますので、試してみてください。

春日部市　美容院　TREE　根本卓哉